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Baby Nana 3

Baby Nana2でひとつ重要なことを書き忘れていた。
それは私の両親・家族のことである。
ガーナで出産する決意をした私を、心配しながらも力強く送り出してくれた両親、そして私の家族。
ガーナの家族・友人達同様、感謝してもし切れない・・・・

Baby Nanaの日本名は私の両親が選んでくれたいくつかの漢字の中から選んで付けた。
どうしても日本名は私の両親に名付けて欲しかったのだ。
色々な苦労や心配をかけた両親にも祝福されたからこそ、この新しい命は誕生したのである。

さて、出産した翌日の賑やかな訪問者たちの出入りの間に別の担当女性医師が私に質問をしてきた。
「さぁ、いつ退院したいかしら?今日?明日?」  私は少し面食らってしまった。

日本から重いながらも手荷物で持ち込んだ数冊の分厚い日本の妊娠出産関係の本には
普通1週間、欧米では3日くらいの入院と言うこともあるとは書いてあったが
まさか翌日に退院しても良いとは!産婦の具合が良さえすればその日の内に帰る人も居るそうだ。
(経済的事情で入院費を払えないと言う事情がある人も勿論あるだろう)
私はさすがにその日に退院しますとは言えず、結局もう2日間入院していた。

病院での朝食はものすごく早い時間だった。
朝の6時にはもうオートミールなどの食事が運ばれてきていた。
ガーナの人々はとても早起きなのだ。

でも、病院食では口に合わないかもと 家族や、その友人が心配して
色々な食べ物や飲み物を持って来てくれた。
ピザやら、スパゲッティーやら「オブロニ」の食べ物がいいだろうと気を遣ってくれたのだ。
ガーナでの古来の風習では独特の産後に効くハーブの入ったスープを飲むのだが
オブロニの私に無理に薦めてはいけないと初めからそうすることを考えていてくれたようだ。

また、ガーナの古くからの風習では子供を産んだら母親は太らなければ、と言う考えがあって
「もっと食べて、もっと食べて」攻撃は色んな人から頂戴した。
道理でまち行くガーナママ達はどっしりと逞しい体つきをしているはずだ。
今時のヨーロッパ的習慣を取り入れている人達は勿論太り過ぎには気を付けているのだが。

その時の私は立派にガーナママサイズになっていた。(私の中では)
後日、買い物に出掛けた時のこと。
マーケットマミー達から見ると私はまだまだ小さいらしく、子供のようだと言われ
子供を産んだような体つきや、見かけではないと思ったらしく
義姉の背におぶわれているBaby Nanaが私の息子だと説明をしたら
豪快にマコラマーケットのに笑われてしまった。 オブロニの冗談だと思ったのかもしれない。

BabyNana2<<<

BabyNana4>>>

  


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